大学受験

2020年に大学入試が大きく変わるとの報道がされています。
教育に関わる分野で仕事はしていません。
高校生の子どももいません。
しかし、はるか昔に大学入試でさんざん苦労した私にとっては、関心のあるテーマです。
これまでも、大学入試のやり方に関しては、改革がされていますが、それで試験地獄が変わったことはないように思います。
今回はどうなのでしょうか。
さて、近年ネットを使えば、古書も手軽に買える時代になりました。
大学受験の参考書もその中に入ります。
書籍通販サイトやオークションサイトを見ると、誰がこんな値段で購入するのかと
思うような価格で参考書が出品されています。
高値で売り出されている書籍のなかに、私がかつて使った参考書も何冊がありました。
ちょっと複雑な気分になりました。
すでに参考書は手元にありません。
手元にあればお金が稼げたかも、という意味で複雑な気持ちになったのではありません。
お金がすべて、という拝金主義がここまで浸透しているのかということで嫌な気持ちになったのです。
日本は現状では世界でも上位に入る格差社会です。
大学受験をするためには、とてもお金がかかるのは今も変わらないでしょう。
ですから、貧しい生活を強いられている高校生で大学に行きたいが、できないという子どもがたくさんいます。
高値で取引されている参考書の数々をみて複雑な気分になったのはそういう理由です。