NHK大河ドラマ「真田丸」と碁

「真田丸」は自分としては近年珍しく見逃さずに見続けています。
もう11月ですので残り2か月。

このドラマは、三谷ワールドという解釈で今風のせりふやオチが「どうなの?」という疑問つきで始まりました。
演じる役者にあわせた脚本「当て書き」が三谷の特徴だそうですが、
今ではすっかりその世界に引き込まれてしまいました。

昔の「真田太平記」同様、昌幸の戦法を考える場面では必ず碁を打つ場面が出てきます。
9月前々回で、前半の主人公の真田昌幸が関ヶ原で敗れ、九度山に流されたまま生涯を閉じました。

昌幸が幸村(信繁)に残した戦法の書といったら、黒丸と白丸と矢印ばかり。

碁が基本なのでした。しかし、昌幸の碁は幸村には伝えられなかったのか、
習うことを放棄したのか、幸村は碁の心得がありません。

でも昌幸に仕えた高梨氏は老いても幸村の長男、大助の教育係として幼いころから碁を伝授しました。

やがて幸村は、息子から碁の手ほどきをしてもらい習い始めます。
というところで、まだドラマはストップしています。

父昌幸の戦法を理解するためには碁の心得がないとだめだと判断したに違いありません。

なお、我が家も同様に碁の愛好家であった父は、子どもたちに教えようとしたようですが誰もやることはありませんでした。

幸い孫である私の息子が生前の父から手ほどきを受け、現在はさまざまな大会に出るまでの腕前になりました。